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目の下の脂肪取り

目の下の膨らみ

目の下が膨らんでくることがあります。これは老化に伴い、眼窩内脂肪が飛び出してきた現象です。元々、眼球の周囲には眼窩内脂肪と言って脂肪が充満しています。年齢と共に、靭帯が緩むと脂肪の一部がヘルニア状に目の下に飛び出すことにより、目の下が膨らんでくるというものです。

目の下の脂肪を取って優しい印象になりたい

目の下が膨らむと、年取って老け顔に見えるほか、悪人顔に見える、人相が悪く見えるために、脂肪取り手術を希望される方が多くいらっしゃいます。お孫さんに「いつも怒っているように見える。」と言われたなど、切実な悩みを抱えて御来院いただくこともあります。自分では優しく振る舞っているつもりでも、外見で損していると知った時の、ショックは大きいようです。

目の下の膨らみ取り手術

目の下に脂肪が出ている脂肪が少量で、下まぶたにタルミの無い症例では、経結膜的脂肪摘出と言って、目の裏から脂肪を取ることが出来ます。しかし脂肪の突出が大量で、下まぶたが弛んでいる場合は、下眼瞼を皮膚切開して脂肪を除去し、眼窩隔膜を補強し、緩んだ眼輪筋を縫縮する手術が必要になります。
脂肪突出が大量で、悪人顔に見える、人相が悪く見えるというレベルだと、脂肪の除去や皮膚の切除が大量になり手術の難易度が非常に高くなります。
目の下の脂肪取りを希望される方は御年輩の方が多く、悠々自適に生活を送り、ダウンタイムを気にされない方もいらっしゃいます。しかし、お若い方で、出来るだけ早く復帰したい、休みを最小限にしたいという御希望もあります。仙台中央クリニックでは、ダウンタイムを最小限にする方法を中心にご案内しています。

目の下の脂肪取りの適応、メリットとデメリット

目の下の脂肪取りの適応

  • 下まぶたの膨らみが大きい。
  • 下まぶたの膨らみが飛び出している。
  • 下まぶたの膨らみの為に、人相が悪く見える。

目の下の脂肪取りのメリット

  • 下まぶたの膨らみが無くなり、若々しく見えます。
  • 下まぶたの膨らみが無くなり、スッキリした顔に見えます。

目の下の脂肪取りの注意事項やデメリット(稀なものを含む)

  • 腫れが続くことがあります。
  • 下まぶたが裏返ることがあります。
  • 目が閉じ難くなることがあります。
  • 傷が目立つことがあります。
  • 状態によっては、引き受けてもらえないことがあります。

目の下の脂肪取り症例写真

目の下のふくらみ取り

術前

術後253日目

61歳、男性。目の下の膨らみ、目の下の脂肪取り
年齢と共に目の下が膨らんできて人相が悪くなってきたと御相談いただいた症例です。診察したところ、眼窩内脂肪がヘルニア状に大量に突出していました。表情を明るく朗らかにしたいと言う御希望により、下眼瞼皮膚切開による眼窩内脂肪摘出を行いました。若返り効果を認めました。
クリニックより:老化と共に目の下から脂肪が飛び出すことがあります。悪人顔に見える、人相が悪く見えるということで、悩んでいる方が多くいらっしゃいます。男性の方は「悪代官に見える。」とか、「マフィアの親分の様だ。」とか言われる方がいらっしゃいます。また女性の方で「意地悪ばあさんに見える。」と言われる方もいらっしゃいます。目の下の脂肪に悩む方は、悪人顔を治して人相を良くしたい、表情を明るくしたいと、治療を希望されます。脂肪の突出が軽度の場合は、簡単な手術で治療可能ですが、突出が大きい場合は、手術の難易度が高くなります。

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